19歳は「ロマンしかない」 大砲候補が“第一歩”…強烈弾道が「伝説の始まりだ!」
オリ内藤が第1打席でプロ初安打となる左翼フェンス直撃二塁打
■オリックス ー ソフトバンク(15日・京セラドーム) オリックスの内藤鵬内野手が15日、京セラドームで行われたソフトバンク戦でプロ初安打を放った。フェンス直撃の強烈な当たりで“第一歩”を踏み出した19歳に、ファンは「和製大砲伝説の始まりだ!」「プロ初ヒットめちゃくちゃ良い当たりやん」と歓喜の声を上げた。 【実際の映像】「めちゃくちゃいい当たりやん」 場内どよめき…19歳の大砲候補が放った強烈弾道 「7番・指名打者」で2試合連続のスタメン出場を果たした内藤。2回1死の第1打席、大津の低めの球を鋭いスイングではじき返した。打球はぐんぐん伸びてあっという間にフェンスに直撃。内藤はスライディングで二塁に到達し、場内はどよめきが起きた。 日本航空石川高からドラフト2位で入団した2年目内野手は、180センチ、103キロの恵まれた体格で大砲候補として期待が高い。「いいタイミングで捉えることができたと思いますし、しっかりと1発で仕留めることができました! すごい大歓声をいただけて、本当にうれしいです!」と初々しい笑みをこぼした。 「DAZN」公式X(旧ツイッター)が映像を公開すると、SNS上には「ロマンしかない」「内藤鵬の打球は美しいわ」「マジモンやろこれ楽しみすぎる」「19才とは思えぬ貫禄」「夢ある19歳がんばれ」「この選手も将来楽しみ」などの反応があった。
Full-Count編集部