「ふるさとに全力で奉公することが自分の役割」南越前町長選挙に県議会議員仲倉典克氏(57)が立候補を表明
FBC福井放送
任期満了に伴う南越前町長選挙を巡って、地元出身の県議会議員仲倉典克氏(57)が立候補する考えを示しました。 ■福井県議会 仲倉典克議員 「ふるさとに対して、自分が全力で今までの経験や知識を含めて奉公することが自分の役割だと確信して、強い覚悟で今回決意を固めた」 仲倉典克氏は11日、記者団の取材に、任期満了に伴う南越前町長選挙に立候補する考えを示しました。 仲倉氏は越前市今立郡南条郡選挙区選出の現在6期目で、12月県議会が閉会する今月24日付で議員辞職する予定です。 なお町長選挙を巡っては、現職の岩倉光弘町長が「新しいリーダーに後を委ねる」として出馬しない考えを示しています。 南越前町長選挙は来年1月28日に告示、2月2日に投開票が行われます。 越前市今立郡南条郡選挙区では先の衆院選への立候補に伴って斉木武志氏が自動失職していて、仲倉氏の辞職によって、欠員が2人となることから補欠選挙が行われる見通しです。