公明党・伊佐進一衆院議員登場!新広報委員長が新体制の内情を暴露?!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
MC伊藤「伊佐さんも、広報委員長に任命されました。伊佐さんはYouTubeやSNSを活用していますが、今後どのように活かしていくか、お考えがあれば教えてください」 伊佐氏「公明党らしさは失っちゃダメなんですけど、我々の中身もさらけ出した方がいいんじゃないかなと思ってまして……」 伊佐氏は、公明党には「誰に聞いても同じことを言う」というイメージがあり「みんな同じことを考えて、同じこと言ってる。気持ち悪っ!と思われがち!」と分析。しかし「実は、全然そんなことはない」と語りました。 党内には国家公務員出身、弁護士、公認会計士や外資系企業などのさまざまなバックグランドの議員がいて、党内では「侃侃諤諤いろんな議論をしている」と。 最終的に党で決まったあとは、党内ガバナンスが効いているため、「私はそうと思ってませんとは言わない」ですが、「内部の激しいバトルっていうか議論みたいなものも、実は出した方がええんちゃうかな」と伊佐氏。 MC伊藤「議論の結果だけではなく、過程も見せた方がいいということですね」 「公明党の中だけではなく、政権与党の中も同じ」だと伊佐氏。「公明党は下駄の雪」と言われたこともありますが「本当はめちゃめちゃ自民党とバトルをしている」と言及。 伊佐氏「その辺は真実をもうちょい滲み出してもいいかなという気はします」
代表選が無投票の理由
話題は公明党の代表選挙のあり方に移ります。 今回、公明党の新代表は、無投票で決定しました。 伊佐氏「今まで、代表選ってやったことないじゃないですか。僕はね、本当はやってもええかなと思っています」 大事なことは、代表選をやったとしても、最後はしっかりまとまること。決まった代表をみんなで支えようとなればいいかなと思っていると語ります。 伊佐氏「そういう党内のいろんな議論をみなさんに見ていただくのは、今後は色々あってもいいかな」 MC伊藤「そもそも、どういう流れで、無投票になっているのでしょうか?」 伊佐氏「代表に形上、1人しか立候補していないということが現実ですよね」 今のやり方に私はこう思うということを、表に出すのを躊躇しているところもあるのかもしれないと言及しました。 MC伊藤は、今回は自民党の総裁選や立憲の代表選を例に挙げて「あのような討論の姿で、その党が何を考えているのかわかる」と述べました。 伊佐氏「2年後はどうなるかわかりませんけど、今回は石井新代表でしっかり結束して、代表をみんなで支えていこうという体制になっているのは間違ないです」