Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

金沢に私設美術館「KAMU kanazawa」が開館。こけら落とし展に桑田卓郎、レアンドロ・エルリッヒら

配信

美術手帖

 北陸でも屈指の観光スポットとなっている金沢21世紀美術館。このほど近くに、新たなアートスポットが誕生する。  6月21日に開館するのは、私設美術館「KAMU kanazawa」。同館は、アートコレクター・林田堅太郎が設立する美術館だ。  開館にあたり林田は、同館の目的を「現代アートによる⽇本の⽂化資源の向上のための作品収集、同時代的に⽣まれるアートの発信を⾏い、さらには“拠点となる⾦沢市”が現代アートの街として発展していくことに貢献することを⽬的に活動していきます」としている。  こけら落としとなるのは、「The power of things」。同館のコレクションの中核をなす⽴体とインスタレーションのジャンルから、 レアンドロ・エルリッヒ、桑⽥卓郎、ステファニー・クエールが参加。KAMU kanazawaのコレクションを中⼼に、3⼈の作家が本展⽰のために制作した新作を含め、⽇本未公開作品を多数展⽰する。  なおレアンドロ・エルリッヒの作品は、当初新作インスタレーションの公開が予定されていたものの、新型コロナウイルスの影響で制作が一時ストップ。7⽉までは新作の資料展⽰や関連のある作品を展⽰し、7⽉中旬には美術館内で公開制作を⾏う可能性もあるという。  作品完成後は同館パーマネントコレクションとして常設展⽰されるため、金沢では⾦沢21世紀美術館の《スイミングプール》と併せて、エルリッヒの2つの⼤型インスタレーションが楽しめるようになる。

【関連記事】