『Basketball Without Borders (BWB) Asia』が9月19日から開催、日本からは宇都宮U18の田中大貴ら男女各3名が参加
NBA王者のアーロン・ベインズから指導を受ける希少な機会
NBAとFIBA(国際バスケットボール連盟)主催の『Basketball Without Borders (BWB) Asia』が9月19日から22日まで、パース(オーストラリア)で開催される。『BWB』は2001年以来、142の国と地域から4.500人以上が参加し、127人の元キャンパーがNBA やWNBAに進んでいる。なお、第14回目となる今回の『BWBアジア2024』はNBL(ナショナルバスケットボールリーグ)が主催しバスケットボール・オーストラリアが後援する『HoopsFest』と連動して開催されることに。 今回の『BWBアジア2024』には、アジア太平洋地域の20カ国以上から、高校生年代のトップ選手60名が参加予定で、参加者はNBAチャンピオンのアーロン・ベインズ(オーストラリア)、 4度のWNBAチャンピオンに輝いたシンシア・クーパーを含むNBA、WNBA、FIBAの現役および元選手、レジェンド、コーチから指導を受ける。 選手とコーチは、動きの効率化ドリル、オフェンスとディフェンスのスキルステーション、3ポイントコンテスト、5対5のゲーム、ライフスキルとリーダーシップ開発セッションなど、さまざまなアクティビティに取り組む。そして、キャンプ最終日のセレモニーではコート上で際立った活躍をした男女選手に、キム・ボウニー・キャンプMVP、パトリック・バウマン・スポーツマンシップ賞、3ポイント・チャンピオン、ディフェンスMVPが授与される。 日本からは以下の男女各3名が『BWBアジア2024』に参加予定だ。 男子 田中大貴(宇都宮ブレックスU18) 高田将吾(福岡大学附属大濠) 千保銀河(開志国際) 女子 後藤音羽(浜松開誠館) 金澤杏(桜花学園) 清藤優衣(精華女子)
バスケット・カウント編集部