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40歳までにセミリタイアするために「今すぐやめるべき5つのこと」

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LIMO

あなたは「FIRE」という単語をご存知ですか?  FIREとは近年アメリカで流行している概念で、生活費の節約と収入の多様化、投資を活用することで、できるだけ若いうちにフルタイムの仕事をリタイアして、心から自分が望んでいる人生を送ろうというライフスタイルのことを指します。 Financial IndependenceとRetire Earlyの頭文字からFIREと呼ばれており、日本でも『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』などをはじめとして、FIRE関連の書籍が多数出版されています。 日本全体にFIREという概念が浸透しているかと言われればまだだとは思いますが、9時~18時のフルタイム労働を卒業し、自由なライフスタイルを若いうちに謳歌したい! と考える人はこれからどんどん増えてくるはずです。それに従って、日本でもいずれは“FIREムーヴメント”が到来する時代も近いのではないかと思います。 そこで、前回の記事では「どうすれば40歳までにセミリタイア(FIRE)ができるのか?  20代、30代をどのように過ごせば良いのか?」について、具体的な戦略を解説しました。 しかし 、いくらセミリタイア(FIRE)のために努力をしたところで、これから紹介する5つのことをしてしまっている人は、いつまで経ってもセミリタイアを達成することはできません。 この5つをやめることによって、早期にセミリタイア(FIRE)できる可能性は飛躍的に高まりますので、もしあなたが本気でセミリタイアを目指すなら、ぜひ最後までご覧ください。 それでは、まずは結論から申し上げましょう。セミリタイアを達成するために、今すぐやめるべきなのは次の5点です。 (1) 飲み会 (2) 通勤 (3) 異業種交流会 (4) テレビ (5) 3大支出(車・家・保険) もし、あなたの人生にこれらが組み込まれているなら、セミリタイア(FIRE)の達成は確実に遅れると思っていただいて良いでしょう。以下、具体的に解説していきます。 ■セミリタイア(FIRE)を達成するためにはどうすれば良いのか 具体的な3つの戦略について解説した前回の記事、『普通のサラリーマンが40代でセミリタイアするための「3ステップ投資法:節約→株→不動産」を解説!』をまだお読みでない方は、ぜひ併せてご覧ください。  (1)飲み会に行くな セミリタイア達成のために、まず第1に絶対にやってはいけないこと、それは「飲み会」です。 あなたは週に何回飲み会に行っていますか?  私もかつてはゼネコンの営業マンでしたので、週に3回は付き合いで飲みに行っていました。年間で大体150日くらい、1回約3時間を消費して飲み会に行っていましたので、年間約450時間も時間を無駄に使っていたという計算になります。 確かに接待の作法などを身につけることができたのは良かった点ですが、今考えてみると本当に無駄な時間だったと思います。 ただし、飲み会でも自分より成功している人(メンター)と飲みに行くのであれば意味があるかもしれません。 一方、自分より年下でまだ経済的にも自立していないような人と飲みに行き、自分の自慢話をするといった類の飲み会は極めて無駄ですので、今すぐやめるべきだと思います。  (2)通勤をするな セミリタイア達成のために第2にやってはいけないことは、「通勤」です。 もし、あなたが通勤に片道1時間をかけているなら、往復で1日2時間もの時間を無駄にしている計算になります。出勤日が年間で200日あったとすると、年間400時間もの時間を無駄にしているということになるのです。 もし、あなたが本当に経済的に成功したいと思うのであれば、給料+副業で収入を最大限に高め、徹底的に貯蓄をして、支出を最小限に抑えることが重要です。 そのためには、通勤時間のような無駄な時間はできるだけ削って、副業と勉強に充てるべきでしょう。具体的には、長くとも片道30分のところに家を構えることをお勧めします。 特に最近のご時世であればリモートワークはもはや当たり前ですから、リモートワークが可能で通勤不要の業界に転職するなどしても良いかもしれません。 普通の人が経済的な成功を収めるためには、時間を節約し、その時間を仕事に充て、倹約に励むことが一番です。  (3)異業種交流会には行くな セミリタイア達成のために第3にやってはいけないことは、「異業種交流会への参加」です。 特に駆け出しの士業の方や保険代理店、コンサルタントなどは異業種交流会に行くことも多いのではないかと思いますが、ハッキリ言って何の意味もないと思います。 異業種交流会というのは、自分でお客様を集客できない人たちが、お互いのお客様をシェアし合って仕事を都合するための会合にすぎません。 しっかりとマーケティングの知識を身につけておけば、わざわざ異業種交流会に参加しなくとも自分でお客様を集客してビジネスができるようになります。 自分で集客ができて仕事が忙しい人は、異業種交流会になど行きません。 異業種交流会に参加していくら名刺を配ったところで、売り上げが急激に伸びることはありませんので、もしお客様を見つけたいのであれば先にマーケティングの知識を身につけておくことをお勧めします。 また、異業種交流会でお客様の紹介を受けるデメリットとして、お互いの業際を超えて集客活動をしにくくなるという点があります。 たとえば、紹介を受けたお客様からまた別のお客様を紹介されたときに、最初に紹介してくれた人を飛び越えてマーケティング活動をすることができなくなりますので、あなたの可能性が狭まってしまうことになります。 そして、異業種交流会に参加するとよくいるのがネットワークビジネスの勧誘員です。 異業種交流会に参加してネットワークビジネスにハマってしまえば元も子もありませんので、こうした理由からも異業種交流会には参加しない方が良いでしょう。 異業種交流会に参加する時間があるのであれば、その時間をマーケティングの勉強に充てましょう。その方が長い目で見て、あなたのビジネスにプラスになると思います。  (4)テレビを見るな、捨てろ セミリタイア達成のために第4にやってはいけないことは、「テレビの視聴」です。 家にいるときに、とりあえずテレビのスイッチを入れて番組を垂れ流しにしているという方も多いのではないでしょうか。 しかし、テレビから流れてくる情報というのはネガティヴな情報が非常に多いものです。コロナウイルスの恐怖を必要以上に煽ったり、芸能人のくだらない不倫の情報を延々と流し続けたりします。 こうした情報に不必要に触れるのは時間の無駄ですし、そんな時間があるのなら勉強や副業に時間を充てましょう。 テレビを情報収集の媒体として活用されている方もいらっしゃるかもしれませんが、テレビで得られる情報というのは往々にして冗長です。ネットやネット系の新聞媒体から10分で得られる情報を、1時間の尺で放送するのがテレビというものなのです。 テレビ等から受動的に情報を受け取るのではなく、自分から能動的に情報を取りに行くことを意識しましょう。本気でセミリタイア(FIRE)を目指すのであれば、テレビは捨ててしまっても良いとすら思います。  (5)人生の三大支出(住宅ローン、車、保険)をやめろ セミリタイア達成のために第5にやってはいけないことは、「人生の三大支出への課金」です。 人生の三大支出とは、住宅ローン、車、保険です。以下、具体的に見ていきましょう。 ●家(住宅ローン) まず1つ目は住宅ローンです。 新築物件を住宅ローンで購入する方も多いと思いますが、新築物件を住宅ローンで購入するということは、買った途端に値が下がるものに対してわざわざ借金をして、元値の約1.5倍もの金額を返済しなければならないということです。 具体的に言うと、新築は購入した途端に価値が2割ほど下がります。これは建築会社などの利益が乗っているためで、たとえ購入直後に売却しようとしても、2割ほど安くしか売れないということです。 そして、買値の約1.5倍の住宅ローンの返済を35年間し続けなければならないのです。 このように、20代、30代の若いうちから多額の借金を抱えることは、あなたの人生の選択肢を狭めてしまうことになりますし、セミリタイア(FIRE)を遠ざけてしまう一因にもなってしまいます。 今後は終身雇用が保証されるような時代でもありませんし、アーリーステージの方は、人生の選択肢を広げるためにも、できるだけ住宅ローンは組まずに、賃貸の安いアパートに住むとか、実家に住むなどして家賃を浮かせる工夫をすることをお勧めします。 ●車 2つ目の支出は、車です。 車も住居と同様、買った途端に値が下がりますし、何よりも車を所有すると、税金、ガソリン代、駐車場料金などの維持コストがかかります。 マイカーを保有している限り毎月の支出がかさんでいくので、貯蓄をすることが困難になります。 そのため、車がなくても生活できるエリアで車を保有している方は、今すぐ手放すのが良いと思いますし、車をまだ保有していないという方は、セミリタイアを達成するまでは車を購入しないことをお勧めします。 どうしても車を利用しなければならないというときは、レンタカーやカーシェアリングを利用するなどの工夫をすると良いでしょう。 ●保険 3つ目の支出は、保険です。 数ある保険において、掛け捨て保険ほど無駄な保険はないと私は思います。 サラリーマンをやっていると、生保レディの方々が営業にやってきて生命保険を勧めてくることもあると思います。 私がサラリーマンだった時も、「あなたが死んだらどうするの!?  今まで育ててもらった親御さんに恩返しできないじゃないの!」なんて営業トークをされて、比較的安い掛け金で60歳までの死亡保険が1億円降りる・・・というような掛け捨て保険に勧誘されたことがありました。 しかし、冷静に考えてほしいのですが、60歳までに亡くなる人の割合というのは5%程度なのです※。なのです。さらに、独身であれば自分が死んだとしても保障しなければならない相手などいないわけですから、大半の人にとって保険は無用の長物なわけです(親御さんは年金がありますので保障は十分と思います)。 ※厚生労働省 令和元年簡易生命表による 保険に入るのは、結婚をして子供が産まれてからで十分だと思います。子供が産まれてから成人になるまで、自分の稼ぎがなくなった場合に備えての保険に入っておくということですね。 そして、もし子供のために保険に加入するのであれば、保険料が年々減っていく「逓減定期保険」に加入するのが良いと思います。 逓減定期保険であれば、子供が小さいときは保障を厚くし、成長に合わせて保障を減らしていくことができますので、人生のライフサイクルと子供の成長に合わせた保障を享受することができるでしょう。 ご興味のある方は、ぜひ保険会社のホームページ等で調べてみてください。 なお、入院保険などは入っていてもいいと思いますが、それ以外の無駄な保険はリストラすることをお勧めします。 実は、これらの三大支出というのは、セミリタイア(FIRE)を達成して法人化すればどれも経費にできるものばかりなのです。 お金がないときに、あえて個人で新築物件を購入したり、車や保険にお金をかけたりする必要はないでしょう。軍資金を貯めるまでは、とにかく人生の三大支出を削り、徹底的に節約し、副業等でお金を稼ぐことが重要というわけです。

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