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「唇の皮」がやたらとむける理由

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ウィメンズヘルス

唇が極度に乾く原因は、唇をなめる癖や塩気のある食べ物といった平凡なものから日焼けまで実にさまざま。 米国皮膚病学会特別会員のドリス・デイ医学博士とアダム・フリードマン医学博士によると、唇の生物学的な構成が原因で唇の皮がむけてしまうこともあるんだとか。 唇の皮がむける理由は無数にあるので、ありきたりな症状と深刻な症状をうまく見分けることが大切。少々のリップクリームと水分補給だけで治るケースと、医師の診察を受けるべきケースをデイ博士とフリードマン博士が教えてくれた。 【写真】崩れにくくて、旬な口元はこう作る! フィット女子必見の“落ちないリップ”

唇の皮がやたらとむけるのはなぜ?

唇はもともと乾いているものなので、その皮がむけたって大抵は心配無用。デイ博士によると、唇には皮脂腺がないため、水分を閉じ込めておくのが大変(だから唇にはニキビができない)。皮脂腺がないということは、唇が表皮を守る自然な保湿成分を分泌しないということになる。 それどころか、唇の大部分には、他の部位の皮膚にあるような角質層(表皮)がない。「表皮は皮膚にとっての鎧(よろい)です」とフリードマン博士。「脂質、タンパク質、皮膚細胞を使って複雑に編まれたバリアです」。このバリアには、皮膚を乾燥から守るだけでなく、肌本来のUV保護機能としての役割もある。「表皮にはSPF5くらいのUV保護機能がありますよ」 だから、唇の皮がむけるのは病気のせいだと思い込むのはまだ早い。もともと唇は他の部位の皮膚より敏感だし、乾燥や皮むけは、お気に入りのリップクリームを数回塗れば治まるはず。 とはいえ、食生活や何らかの疾患が原因で唇の皮がむけることもある。ここからは、その理由をひとつずつ見ていこう。

1.塩気のある物や辛い物を食べている

プレッツェルやチップスが大好物なら、それが原因で唇の皮がむけていることは考えられる。デイ博士が言うように、塩気のある食べ物(とくに外側に塩がたっぷり付いていて、食べると塩が唇に付着する物)は、間違いなく唇のコンディションに影響を与える。「塩には保水作用があるので、唇から水分を奪い、乾燥させてしまいます」と話すデイ博士によれば、スパイシーなスナックも皮膚の炎症や水分の喪失を招くそう。 治療法:塩辛い食べ物からしばらく手を引き、パラフィンベースのリップバームで唇を潤して。

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