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明和町 石製模造品を発見 古墳時代、斎宮跡で初 三重

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伊勢新聞

 【多気郡】三重県の斎宮歴史博物館は29日から、明和町竹川の同館常設展示室Ⅱ速報展示コーナーで速報展示「史跡斎宮跡第197次調査 古墳時代祭祀遺物の発見」を開く。斎宮跡では初めての発見となる古墳時代の石製模造品が見つかった。会期は来年3月28日まで。  同館は昭和45年から史跡斎宮跡の発掘調査を続け、今回は初期斎宮があったとされる同館南側で令和元年度に実施した発掘調査の成果をパネルと出土品で紹介する。  祭祀で使われたとみられる石製模造品は剣形1点と勾玉(まがたま)形2点を出品。他に古墳時代の方形土坑や、飛鳥・奈良時代の塀・建物の掘っ立て柱穴が出土した。  同館は「飛鳥・奈良時代の斎宮の存在が想定される地点で、古墳時代に祭祀が行われていた可能性が高まり、斎宮前史を考える意味でも有益な材料が加わった」と評価している。  観覧には常設展の観覧料が必要。一般340円、大学生230円、高校生以下無料。

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