「チキータ」「チキータ」水谷隼さん、全日本選手権テレビ解説にネット反応「鬼のように全部解説してくれる!」【卓球】
東京五輪卓球の混合ダブルス金メダリストで、昨年第一線から退いた水谷隼さん(32)が29日、全日本卓球選手権の男子ダブルス決勝(宇田・戸上ペア―張本・森薗ペア)の解説としてNHK総合の生放送に出演。ネットでは「水谷隼さんの解説いいな 選手のことよく知ってるのもあって、新鮮」「水谷くんの解説金メダルやな」などと称賛の声が上がった。 第2ゲームで宇田・戸上ペアが12―11とリードし、タイムアウトが要求された場面では、実況アナウンサーが「張本・森薗ペアがとりました」と言ったところで、すかさず水谷が「宇田・戸上ですかね」と“訂正”。さらに「この1ゲームがそれだけ重要ということ。リードしている側がとるのは結構珍しい」と付け加えた。 選手のプレースタイルや、心理などを踏まえた解説に、ネットは「水谷くん鬼のように全部解説してくれる!」などと反応。さらに水谷と実況アナウンサーが「チキータ」を連呼していることから「水谷隼さんとアナウンサー、『チキータ』って言葉を10秒に一回、もう100回くらい使っててツボにはいってる笑」などの声も上がった。
中日スポーツ