“沈黙の艦隊 ”シリーズ続編映画、2025年劇場公開決定! 映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』
大ヒット実写シリーズの続編映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が2025年9月に劇場公開されることが発表され、本作のスケールの大きさを予感させる、メイキングPVと新ビジュアルが公開された。 シリーズの始まりは、2023 年。大ヒットコミック「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ作)を、大沢たかおを主演/プロデューサーに迎えて Amazon MGMスタジオが実写映画化。シーズン1のドラマシリーズは、Amazonオリジナル作品で歴代1位の国内視聴数を記録。壮大なテーマ性とスケール感から実写化不可能と謳われていた原作を、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などヒットシリーズを数多く手がけるクレデウスが制作、『ハケンアニメ!』で日本アカデミー賞・優秀監督賞をはじめ数々の映画賞受賞を果たした吉野耕平が監督を務め、見事に映像化。日本映画初となる海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影した実物の潜水艦と、日本屈指のVFX 技術を融合させ、臨場感溢れる映像体験を実現させた。続編となる本作は、シーズン1と同じ製作陣で贈る、原作漫画随一のバトルシーンを描いたファン待望の第2章となる。 日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪って反乱逃亡した海江田四郎(大沢たかお)は、独立国〈やまと〉を世界に宣言。アメリカは〈やまと〉を核テロリストと判断し撃沈を図った。海江田は天才的な操舵でいくつもの海戦を潜り抜け、海上自衛隊をも巻き込んだ東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会へ出席すべくニューヨークへ針路をとった。 そして物語は第2章に突入。待望の続編は、第1章からさらにスケールアップ。原作漫画随一のバトルシーン〈北極海大海戦〉と、連載当時にテレビ特番が組まれるほどの社会現象となった〈やまと選挙〉が描かれる。 【コメント】 ▼大沢たかお (主演 /プロデューサー) 2023 年劇場版『沈黙の艦隊』、2024 年ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン 1~東京湾大海戦~』、そして 2025年秋、ついにその続編となる『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が劇場公開されることが決定しました。 前作にて東京湾を脱出した「やまと」は、この物語最大にして最も厳しい米軍との戦いへと突入します。政治ブロックでは、今の日本と重なるような竹上総理による解散総選挙、さらに「やまと」の運命を大きく左右する新たなキャラクターの登場。前作を超える迫力とスリル、そしてドキドキワクワクがこれでもかと詰め込まれた作品になっております。やまと、米軍、政治家、報道陣――それぞれの人物の感情の交錯や葛藤もぜひ注目していただきたいと思います。 みなさんの想像をはるかに超える世界をお届けできると確信しております。映画館でこの作品を体感していただける日を、心より楽しみにしております。 ▼吉野耕平 (監督) かわぐちかいじ先生の「沈黙の艦隊」の世界の実写化に、再び参加することができ光栄です。北極海の大氷原下で最強の敵に挑む海江田と『やまと』のクルーたち。そして未曽有の選択に揺れる日本。シリーズ屈指のドラマチックな物語と、登場人物たちそれぞれの想いを余すことなく劇場の大スクリーンにお届けできるよう、作り手の1人として全力で戦い抜きたいと思います。 ▼松橋真三 (プロデューサー) 今夏『キングダム』で劇場を大いに湧かせ、感動の嵐を巻き起こした大将軍・大沢たかおさんが、『沈黙の艦隊』最新作で海江田四郎として帰還します。『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』は、おかげさまで絶賛の声を多くいただき、配信直後に続編のグリーンライトを獲得して、すぐに脚本にとりかかりました。皆さまからの大反響に応えるべく、次作はさらなるスケールアップを狙いたい。かわぐち先生にもそうご相談して、映画『北極海大海戦』として制作いたしました。北極海を舞台にした日米の潜水艦バトル、そしてその先にある感動のストーリーを、是非劇場の大スクリーンでご堪能ください。観たことのない迫力の映像体験ができることをお約束します。 映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、2025年9月26日(金)より全国劇場にて公開。
otocoto編集部