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“ウィズコロナ”で変わる暮らしと経済活動…専門家が詳しく解説!

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TOKYO FM+

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。毎月第2水曜に、我々が知っているようでよく知らない「お金」や「経済」の仕組みなどを、専門家の方に詳しく解説してもらうコーナー「スカロケ資産運用部」をお届けしています。 6月10日(水)の放送では、愛と経済の伝道師“宗さま”こと三井住友DSアセットマネジメントの宗正彰(むねまさ・あきら)さんに、「ウィズコロナで変わる暮らしと経済活動」というテーマでお話を伺いました。

◆スポーツの世界でもオンライン化の有無が鍵

やしろ:緊急事態宣言解除により、休業要請が緩和され、営業が再開されたところも多いようですが、これはもちろん経済活動にとってはいいことですよね。 宗正:もちろんいいことです。ステップ2で再開された施設・お店。これはデパートですとか、劇場ですとか、映画館といった“人が多く集まる場所”なんですよ。経済活動の基本は、大勢の人に集まってもらって、モノやサービスを売るということですよね。 ただ、ちょっと気になるのは、再開された一方で、飲食店は午後10時まで開けることができますが、4人席に2人だけとか。これだと売り上げも半分ですよね。いきなり半年前と同じように人が来て、売り上げが戻るわけではないというのは、1つの懸念材料ですよね(※6月10日OA時の内容です) やしろ:そしてプロ野球が6月19日(金)から、JリーグJ1も7月4日(土)から始まります。当面は“無観客試合”ということですが、これは新たなビジネスモデルと言ってもいいのでしょうか。 宗正:新しいモデルではありますよね。ラジオやテレビなどの放映権収入があるからこそ成り立つ、無観客のビジネスモデルですけれども。近年は放映権収入だけではダメだということで、スタジアムにどんどん観客を導入していました。実はそういう時期ではあったんですよね。 やしろ:そうですよね。プロ野球もJリーグもそうですけど、どんどんスタジアムに人を集めるという方向に、この10年くらい向かっていましたよね。 宗正:そうなんです。今回、無観客で行われる代表的なスポーツというのは、プロ野球、Jリーグ、それからBリーグ。あとは、大相撲、プロゴルフですね。これは主にチケット売り上げですが、無観客で実施されることによる、この夏までの経済効果のマイナス分、今申し上げた主なスポーツで約1,300億円のマイナスと言われています。プロ野球で700億円、Jリーグで400億円、その他で200億円ですね。 やしろ:再開するといっても、そこまでのマイナスが出るんですね。 宗正:今後スポーツの世界にも、オンライン化ができるかできないかで、随分変わってくると思います。 やしろ:サッカーも投げ銭システムを導入してみたらどうだ、みたいな意見もありますよね。見ている人が携帯で、良いプレーにはポチッと500円を投げ銭したりとか。 宗正:それは良いかもしれませんね。

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