黒い煙の先に…サッカー部員乗せたバスが高速道路で炎上 車両は「法定点検したばかり」
東名高速下り牧之原サービスエリア付近で23日、バス1台が炎上する事故があった。 高速道路上に立ち上る黒い煙。その先には、大型バスが激しく燃え、車体の横からも炎が噴き出している。バスの先には逃げた学生たちが集合していた。 【映像】焦げて骨組みだけになったバス バスには静岡県立島田工業高校のサッカー部の生徒らおよそ30人が乗っていたが、全員避難し、けが人はいなかった。バスは練習試合に向かっていたという。 火はおよそ1時間半後に消し止められたが、バス1台が全焼。窓はほとんど割れ、骨組みだけが残った。警察によると、出火元はバスの後方にあるエンジン付近で、車両の故障が原因と見られている。また、出火したバスは今月、法定点検を実施していたばかりだった。 (ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)