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身近な河川の清流実感 室根東小で水生生物調査【岩手】

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岩手日日新聞社

 一関市室根町の室根東小学校(小原純子校長、児童69人)の水生生物調査は6月29日、同町折壁字欠入田地内で行われた。5年生13人が大川の流れの中に入り、石をひっくり返すなどして生き物を探して、地元の環境に理解を深めた。  身近な河川の生物を観察し、水質の状態を知ることで環境への関心を高めようと、毎年実施している。児童は教員や地元のボランティアらに見守られながら、長靴やぬれてもよい靴などで川の中に入り、生き物を探した。  泳いでいる魚や虫などを見つけた児童は網ですくったり、仲間同士で追い立てたりしながら捕獲。水を張ったバットや虫かごに入れて観察し、水質の指標とした。  今回の調査では、きれいな水質や、やや汚れた水質にすむトビケラの仲間やヤゴ、カエルなどが見つかった。小松雅治君は「水に入るのは気持ち良い。思っていたよりも生き物の種類が多かった」、藤原海慶君は「ヤゴがトンボになった抜け殻を見つけた。地元の川にはきれいな水にすむ生き物がいることが分かった」とそれぞれ語り、環境への意識を高めていた。

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