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若手デザイナーたちを守ろう!「コロナ不況」対策のファンドが始動

配信

ハーパーズ バザー・オンライン

ブリティッシュ・ファッション・カウンシル(BFC)が新たに始めたファンドから助成金を受ける37のファッション企業が発表された。 これは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる財政危機に対処するブランドの支援を目的としたBFCファッション・ファウンデーションの取り組みのひとつで、デザイナーたちをサポートするもの。 【写真】ルイ・ヴィトンやアルマーニも!新型コロナとの戦いに力を入れるブランド 「この数週間、この危機を乗り越えるための支援を求めて、全国のデザイナー企業から驚くほど多くの出願がありました」と、最高責任者のキャロライン・ラッシュ。「膨大な支援が必要です。私たちとしては財政支援を通して、できる限り多くのビジネスを支援し、イギリスのファッション産業の将来の成長と成功を確実なものにしたいと考えています」

緊急助成金の総額は100万ポンド(約1億3100万円)で、従来は、才能あるデザイナーたちが展示会を行うための初期費用やPR活動を支援するために、BFCが貯えておいた助成金を使って行われる。 助成金は、緊急性や、そのビジネスがこの危機を乗り越える能力があるかどうかをベースに判断され、持続可能なビジネスに配分される。 助成金を受けるデザイナーの中には、ロンドンファッションウィークの常連であるロクサンダ(Roksanda)や、リチャード・クイン(Richard Quinn) 、レジーナ・ピョウ(Rejina Pyo)、16アーリントン(16Arlington)、ベサニー・ウィリアムス(Bethany Williams)、マティ・ボーヴァン(Matty Bovan)、フィービー・イングリッシュ(Phoebe English)、ハルパーン(Halpern)なども含まれている(37人全員の名前はここをクリック)。それぞれ最高5万ポンドを限度として助成金を受け、BFCからビジネスサポートや助言も受けられる。また、次世代の才能を支えるために、助成金の一部は学生にも与えられる。 BFCは、寄付や政府による支援などからさらに資金を募り、より多くの出願者に支援プログラムが行き渡るようにすることを目指している。

Translation: Mitsuko Kanno from Harper's BAZAAR UK

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