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ダルビッシュ有、2試合連続3失点。サイ・ヤング賞獲りに僅かな不安?

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J SPORTS

シカゴ・カブスのダルビッシュ有は現地15日(日本時間16日)、本拠地リグレー・フィールドでのインディアンス戦で先発登板。

7回9安打3失点と、9試合連続となるクオリティスタートを記録するも、救援投手が失点したため今季8勝目はお預けとなった。試合は、カブスが死球による押し出しで、6-5のサヨナラ勝ちを収めた。

『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、同日付で投稿した試合の速報記事の中で、この日の右腕について、「カブスの右腕ユウ・ダルビッシュは7回を投げ、9安打3失点、7奪三振1四球としたが勝敗はつかなかった」。

その上で、「ダルビッシュは9回まで勝ち投手の権利を持っていたが、カブスのリリーバー、ジェレミー・ジェフレスがフランシスコ・リンドーアに2ランホームランを浴びたことで、試合は5-5の同点となった」と、ダルビッシュの勝ち星が消えた終盤の失点シーンについて振り返った。

記事では、ジェフレスについて、「防御率0.98、被本塁打ゼロでこの試合を迎えたジェフレスは、最近再生したカブスのリリーフ陣の鍵となっている」としており、サイ・ヤング賞レースで接戦を繰り広げるダルビッシュの今季メジャー最多となる8勝目を伝えたかった日本及び、シカゴ地元メディアにとっては、残念な失点となった。

一方、アメリカの『ヤフースポーツ』は同日付で掲載した記事の冒頭で、「ユウ・ダルビッシュは、カブスが、6-5でインディアンスに勝利した火曜の試合で、これまでカブスが見届けてきた圧倒的なパフォーマンスは持ち合わせていなかった」と掲載。

「サイ・ヤング賞獲りへ亀裂が生じた」と小見出しをつけ、「ダルビッシュは8月中に先発試合で1失点以上献上することはなかったが、9月に入り、彼は既に2試合連続して3失点している」と、秋口に入り、多少失点の増えた右腕のサイ・ヤング賞獲りに警鐘を鳴らした。

なお、現地スポーツ局の『ESPN』は、試合前の時点で電子版に今季ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞争いに関する記事を掲載し、「今年はジェイコブ・デグローム(メッツ)、;トレバー・バウアー(レッズ)、そしてユウ・ダルビッシュによるデッドヒートが最後まで続くことになるだろう」と予想した。

ダルビッシュについては、「前回の先発登板で3失点するまでは、多くがダルビッシュこそ最右翼と感じていたが、まだそれは変わっていないかもしれない」とし、「彼のカブスにとって真の価値という部分を掘り下げれば、彼は追加ポイントを得られるかもしれない」と分析した。

J SPORTS 編集部

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