年末年始ににぎわう繁華街でのトラブルを防ごうと、高松市で１２月１８日夜、警察などによるパトロール活動が行われました。 パトロールには、高松北警察署の警察官など約３０人が参加し、出発式で中村弘孝署長が「年末年始は繁華街のにぎわいが増える。違法行為は絶対に許さない」と挨拶しました。その後、古馬場町などの繁華街へ移動し、トラブルや違法な行為がないか警戒にあたりました。 警察によると市内の繁華街では、２０２４年９月以降、傷害や不同意わいせつなどの容疑で１４人を逮捕し、飲酒運転など交通違反で７７件を検挙したということです。 （高松北警察署生活安全課　香西克洋課長） 「（年末年始は）いろんな人が集まってにぎやかになる。このような時に犯罪に遭わないよう一人一人が心掛けて楽しい年末年始を過ごしてもらえたら」 警察は年末年始に向けて引き続き警戒を強化するということです。