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収束願い全国同時サプライズ花火 岡山からは森上煙火工業所が参加

配信

山陽新聞デジタル

 新型コロナウイルス感染症の収束を願い、全国の花火製造業者が同じ日の同じ時刻に一斉に打ち上げる「サプライズ花火大会」を企画している。岡山県で唯一の業者・森上煙火工業所(岡山市北区真星)も参加する。  花火大会は江戸時代に疫病退散や天下太平を祈願して行われたのが始まりとされることにちなみ、日本煙火協会(東京)の青年部有志が企画。全国に呼び掛けたところ約150業者が賛同し、緊急事態宣言の全面解除後の実施を決めた。  「3密」(密閉、密集、密接)を避けるために事前告知はせず、日時や場所は非公表。県内では7カ所での打ち上げを予定しているという。  新型コロナの影響で各地で夏のイベントが中止となり、業界は苦しい状況が続く。同社も例年なら中四国を中心に年間80~100会場向けに約2万発を出荷するが、今年は4月中旬に生産中断を余儀なくされた。  「それでも、こんなときだからこそ自分たちの立場でできることをやれれば」と花火師の森上真夢(まなむ)さん(33)。「多くの人に希望や元気を届けるとの思いを込めながら打ち上げたい」と話している。

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