直近16試合ノーゴール…新戦力ザークツィーにマン・U首脳陣は不満?ストライカー補強の可能性も
マンチェスター・ユナイテッドFWジョシュア・ザークツィーに対し、クラブ首脳陣は現時点で厳しい評価を下しているようだ。 【順位表:プレミアリーグ】マンチェスター・Uは13位に低迷… 昨季セリエAで11ゴールを奪い、ボローニャを60年ぶりのチャンピオンズリーグ出場に導いたザークツィー。すると今夏の移籍市場で、4250万ユーロとされる移籍金でマンチェスター・Uへと加入した。しかし、デビュー戦で初ゴールを決めたものの、以降の公式戦16試合では2アシストを記録したのみ。ゴールからは遠ざかっている。さらに直近9試合で先発は2度のみと、厳しい戦いが続いている。 そして地元メディア『マンチェスター・イブニングニュース』によると、マンチェスター・Uの首脳陣はオランダ代表FWに対して疑念を募らせているという。加入後4カ月の働きを「十分ではない」と結論付けたようだ。 なおマンチェスター・Uでは、ラスムス・ホイルンドも公式戦12試合で2ゴールのみ。ストライカーの得点不足が指摘されている。11日から新たにルベン・アモリム監督体制が発足しているが、『マンチェスター・イブニングニュース』は「少なくとも来年夏に新たなストライカー補強へと動くのは不可避だ」と分析しており、今後の移籍市場でアタッカーの獲得を狙う可能性を伝えている。