杉野遥亮「最近はクラシックとか聴いています」サブスクでベートーヴェンを検索
俳優の杉野遥亮さんが、1月25日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。代打パーソナリティのとーやま委員と、学生時代の思い出や10代と聴きたいおすすめの音楽などについて語りました。そのトークを紹介します。
とーやま委員:(この番組は)ラジオの中の学校なので、聴いている子たちは10代が多いんですけど、杉野先生はどういう10代を過ごしてきたんですか? 杉野:高校は進学校にいっていました。 とーやま委員:じゃあ、勉強を一生懸命やっていたんですか? 杉野:いや、進学校に入ることが目的だったので、勉強がしたいわけでもなく……。(漫画の)『君に届け』みたいな青春を求めて高校に入ったんですけど、周りは勉強を頑張る人たちしかいなかったので、ちょっとすさんでましたね。 とーやま委員:聴いている生徒(リスナー)のなかには、そういう子たちもたくさんいると思うんで、直接電話をつないで時間の限り……。 杉野:イェァ。 とーやま委員:イェァ!? ネイティブな英語が出ましたけど……? 杉野:違うんですよ! そういうんじゃなくて……こうやって誰かとブースでしゃべるとか、生放送ということにあまり慣れてなくて(笑)。「そうか~逆電(リスナーと電話)とかもするんだ……!」という新鮮な反応だったんですけどね。 とーやま委員:(笑)。なので、思ったままを生徒に伝えてもらったら生徒も嬉しいと思います。 杉野:はい! ◇ とーやま委員:音楽はお好きですか? 杉野:好きですね。いろんな人を聴いたりしますけど……最近はクラシックとか聴いていますけどね(笑)。 とーやま委員:え? 杉野:なんか……行きついちゃったんですよね(笑)。自分のマインドが、人の言葉よりも根本的なことを聴きたい、って思い始めたんでしょうね。サブスクで誰かを聴くというよりは、ベートーヴェンって調べて、ナントカ長調のナントカ番みたいなやつを毎日ミックスで聴いています。 とーやま委員:おうちで? お仕事で? 杉野:移動中の車の中でも家でも、「これを聴くと落ち着くなぁ」と思って(笑)。 とーやま委員:へぇ~。クラシックを聴くようになる前は? 杉野:J-POPとかバンドとかをけっこう聴いていました。 とーやま委員:どの辺りのアーティストの方ですか? 杉野:SUPER BEAVERさんとか、go!go!vanillasさんとかですね。あとは、セカオワ(SEKAI NO OWARI)さんとかも。 とーやま委員:じゃあ、ロックバンドが……? 杉野:そうですね。 とーやま委員:今日は10代のみんなと一緒に聴くために、杉野先生が何曲か挙げてくれたそうですね? 杉野:はいはい! とーやま委員:まずは一緒に聴いてみましょう!