Jリーグ、交代枠5人を協議へ 再開後の過密日程で
Jリーグが公式戦再開後の1試合の交代枠に関し、通常の3人から5人に増やす案を5月の実行委員会で協議する方針を固めたことが28日、複数の関係者の話で分かった。新型コロナウイルスの影響で中断が長期化し、日程が過密になるための措置。同日開いたクラブの契約、運営担当による会議で提案し、反対意見は出なかったという。 選手交代できる回数は3回までとする方針で、YBCルヴァン・カップで延長に突入した場合は6人目の交代枠も認める。ある実行委員は「交代枠を増やした方が試合が盛り上がる。実現の可能性は高い」と話した。交代枠5人への改正は、既に国際サッカー連盟も提案している。