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ウィリアム王子、アースショット賞を創設。

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VOGUE JAPAN

ウィリアム王子が、気候変動の危機を食い止めるアイデアや技術に取り組む人たちを表彰するアースショット賞を創設した。環境問題の解決に取り組む人や団体を「自然の保護・回復」や「気候変動」など5つの分野の各受賞者達には、計5000万ポンド(約68億円)が贈られるそうだ。同賞について、政治的になる危険性を問われたウィリアム王子は、スカイ・ニュースに次のように語った。 「人生の中で違いを生み出したいと願うのならば、表に出て、まい進し、自身や他の人々を居心地の悪い場所に置かなければいけないこともあるでしょう。私にとってこの賞は人々の団結を目的としたものです」「チームに与えられる賞で、全員の能力を駆使して結束し、地球の最も大きな環境問題に取り組む。この賞は正しいやり方だと思います。その働きに見返りやインセンティブを与え、応援するわけですから」 同賞への自身の関与が批判を生むのは承知だとして、こう続けた。「人々が挑戦し、疑問を投げかけ、それについて更に議論し合うことでしょう。それを歓迎します。先ほども言いましたがこれはチームのための賞で、自分たちは(環境を)より良くすることができると考える人はどうか参加してください。それは素晴らしいことです」 また、キャサリン妃との子ども、ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子と環境問題について語り合うのは難しいとして、こう話してもいた。「正直にお話しすると、私は自分の子どもたちに対して楽観的な態度を保つことに苦労しています。私自身の問題ですね。自分自身を見つめ直し、『私は十分に問題に取り組んでいるのだろうか』と考えたりします。生活の中で、非常に楽観視できない自分がいます。自然に親しむ自分の子供達を見ても素直に喜べず、心配で怖くなるのです。環境が非常に危険で困難な時代を迎えていると彼らが理解するのもすぐだと思うからです。親として、彼らを即座に幻滅させてしまうと感じたりしますね」

アースショット賞は11月1日から候補者の推薦が始まり、来年秋にロンドンで第1回の授賞式が行われる予定。選考委員には、動物学者のデヴィッド・アッテンボロー、ヨルダンのラニア王妃、ケイト・ブランシェット、シャキーラ、アリババのジャック・マー、宇宙飛行士の山崎直子さんらが名を連ねる。

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