EXILE SHOKICHI&ELLY「感動した!」プロダンスリーグ「D.LEAGUE」開幕
プロダンスリーグの「第一生命 D.LEAGUE」が10日開幕し、リーグのアンバサダーを務める、EXILE SHOKICHI(EXILE / EXILE THE SECOND)とELLY(三代目 J SOUL BROTHERS)がラウンド終了後に取材に応じた。 ハーフタイムショーに登場した、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE EXILE SHOKICHIとCrazyBoy(ELLYのソロプロジェクト)は、KING&KINGで、D.LEAGUEのテーマソング『GET IT ON』を提供。開幕戦でもパフォーマンスをしてラウンドを盛りあげた。 EXILE SHOKICHIは「感動しました」と、一言。ELLYに涙していたことを明かされると「甲子園に出る感じじゃないですけど、すごい練習を重ねて、いいこともあれば練習の中で悪いこともあって悩んで改善・改良して……いろいろ考えたと思うんです。人生をかけている様にすごい感動した。最高でした」 ELLYも「1人ひとりがダンスが大好きなんだということが、踊りから、雰囲気から、ステージからすごい伝わった。僕もダンスが大好きな1人なので、みんなの気持ちが手に取るように分かって、感情移入してしまいました。この感じは自分自身も久しぶり。僕たちがレベルアップしていくいいきっかけになったと思う」。また、「ダンスの力が日本が持っている宝となって世界に羽ばたいていくものだということをすごく感じた」ともコメントした。 リーグを運営する、株式会社Dリーグの神田勘太朗COOは「今日ようやくダンスの可能性を形にして見せられた。今までずっとダンスビジネスをやってきて、ダンスがヤバイ、アツいんです!と言ってきたんですが伝わらなくて、ずっと悔しい思いをしてきました。ダンスそのままでもエンターテインメントになる、可能性があることを見てもらえたと思う」。そのうえで「今日はスタート。これからどこが良かったとか悪かったとかいろいろな議論が起こると思います。Dリーグではそれがプラスにしか働かない。来年、再来年にと続けていくなかで、レギュレーションも含めて考えていきたい。これからはワクワクしかない」と、声を弾ませた。 D.LEAGUEのレギュラーシーズンは約半年間で全12ラウンドで行われる。各ラウンドで勝ち点を積み重ねて上位4チームがチャンピオンシップに進む。シーズンチャンピオンには3000万円の賞金が用意されている。 第2ラウンドは1月24日は無観客で開催。第3ラウンドは2月5日、第4ラウンドは2月16日。 リーグの模様は、各ラウンドは、ソフトバンクの「5G LAB」「ABEMA」「GYAO!」「スポーツナビ」「ダンスチャンネル」「ニコニコ」「U-NEXT」の6つのプラットフォームで生配信、CSで生放送されている。開幕戦のアーカイブ配信も行われている。