「非常階段にアノ声が響いて」クリスマスパーティーから消えたママ友が「夫」に何度もLINEしていたワケとは
華やかなイルミネーションに彩られた街を目の当たりにして、クリスマスシーズンの到来を実感している方も多いことだろう。年末の気忙しさも、こうした瞬間だけは少し紛れるというものではないか。 この記事の他の画像を見る 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、クリスマスシーズンによく見聞きする「あるストレス」について警鐘を鳴らす。 「楽しみなはずのクリスマスパーティーも、準備の程度や集まるメンバーによっては意外と大きなストレスになるものです。『楽しかった』と言い合って終われる会にするためには、メンバー選びや事前準備も重要なポイントとなるでしょう」 クリスマスパーティーでの失敗談などを取材している中で、「昨年行ったクリスマス会で、『ママ友関係』がめちゃくちゃになった」という女性から話を聞く機会を得た。取材で知った「どこにでもある」ママ友関係、そして夫婦関係に潜む危機とは? 「子供の幼稚園時代から家族ぐるみでつき合っているママ友が3人いて、毎年子連れでクリスマスパーティーをしています。というか、去年まで5年ほど続けてました」 恒例化していたクリパ開催が今年も叶うかどうかはまだわからない、と話すこの女性は岩崎凛子さん(仮名)。9歳の男児を育てる37歳の専業主婦だ。 「毎回持ち回りで開催してて、去年はウチのマンションにみんなが来たんです。ダンナさんたちはいつも途中参加したりしなかったり。どのみち、ウチのマンションでは全員開催は無理。去年は女子供だけのクリパでした」 パーティーの準備は想像以上に大変だ。皆が料理を持ち寄るとはいえ、ホスト家庭は料理が足りないことを想定した買い出しや調理、ドリンクや食器の準備など、直前までバタバタするという。 「12月に入るなり年末大掃除も兼ねて部屋の模様替えとか業者を入れてのクリーニングとか、お金も結構かかりました。どこの家行っても死ぬほどきれいなので、『ウチも負けてられない』ってなっちゃう」 ただでさえ忙しない師走の多くの時間をパーティー準備に割き、「私、何やってんだろ」と思うこともあったという凛子さん。 「でも、乗りかかった船だし、始まっちゃえばそれなりに楽しいので良しとしてました」 凛子さん宅で昨年行われたクリスマスパーティーは、大いに盛り上がっていた。 「みんなが見栄を張り倒して、デパ地下のローストビーフとか高級手毬寿司とかをいろいろ持参してくれたので、美味しいものをたくさん食べて、ワインも進みました」
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