高木厩舎に転厩したウィルソンテソーロは予定通り東京大賞典へ、高木師「異常がないことを確認」
12日付で美浦の小手川厩舎から同じく美浦の高木厩舎に転厩したウィルソンテソーロ(牡5)は13日、次走の東京大賞典(G1、ダート2000メートル、29日=大井)に向け坂路で調整した。 高木厩舎の黄色い馬服をまとい、同じく東京大賞典へ向かうウシュバテソーロ(牡7)などとともに馬場へ姿を見せた。軽快な脚取りを見せ、4ハロン69秒0-16秒9で上った。 高木師は「今朝、状態を見て、異常がないことを確認しました。予定通り東京大賞典に向かいたいと思います」と話した。