「27年前全日本女子プロレスで大量離脱から復活した時を思い出した」大量離脱に揺れる女子団体へ堀田祐美子が涙のエール!
「私ができることがあればなんでも協力する」という言葉を聞いた星ハム子が「私は堀田さんの大ファンでした!だから全女が大量離脱した時もファンとして見ていました。私は昔の堀田さんの立場と一緒です!」と叫び、残る選手をリングに上げると12月31日の後楽園ホール大会に出場を直訴。 すかさず海乃月雫が「堀田さんがおっしゃいましたよね?リングに上も下も関係ないって。私は一番最初にここに残るって宣言しました。だから、私と対戦してください」と直訴。 トトロさつきも「“残る”じゃなくてこれからもアイスリボンで闘う。引っ張っていく、そういう気持ちでやっています。過去に同じ経験をした方と対戦がしたい。自分とも闘ってください。私が勝つ!」と前に出て堀田を睨みつける。 これを見た堀田は涙を流しながら「すごいじゃん!残ったみんな熱いじゃない!できるよ!このリングで結果を見せればお客さんついてくるよ!なんで私が泣いてんだろう(苦笑)」と熱い気持ちを受け取り、「残った者って絶対報われないといけない。リング上がった子たちの顔見たときにこれは大丈夫じゃないかなって感じた。アイスリボンが天下とってる時もあったわけだし、だからこそ跳ね返す力もあるだろうし。大量離脱しちゃって人数がいなくても協力してくれる人も出てくると思うし、盛り上げていくことは可能だと私はそう思う。大晦日は、私はシングルでもタッグでも2人が望んだなら対戦したいと思う」と参戦を受け入れた。 波乱万丈なアイスリボンだが、この日の会場は超満員に。大晦日ではウナギ・サヤカvs紫雷美央の『引退・コントラ・600万』マッチや真白優希vs神姫楽ミサのICE×∞戦、真琴&ハム子vs柳川澄樺&櫻井裕子のリボンタッグ戦も決定し、急速に盛り返したきたアイスリボンの勢いが感じられる日となった。