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1~2月の世界銅地金需給、12万9000トンの供給過剰。消費量は3年ぶり低水準ーICSGまとめ

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鉄鋼新聞

 国際銅研究会(ICSG)がまとめた1~2月の世界銅地金需給バランスは、12万9千千トンの供給過剰となった。前年同期は2万9千トンの供給過剰。中国での新型コロナウイルスの感染拡大による影響で需要が落ち込んだため前年同期比で過剰幅が拡大した。2月単月の消費量は2017年2月以来、3年ぶりの低水準だった。  1~2月の銅地金需給は、供給量が384万8千トンで前年同期比0・5%増、消費量が372万トンで同比2・1%減。供給ではチリの生産量が同比15%増となったほか、日本も前年同期に一部製錬所で定修があったため同比7%増となった。一方、中国では新型コロナウイルスの拡大に伴う操業への影響やスクラップ供給のタイト化などの影響があった。  需要では中国は国内製錬所の生産量が低調だった一方、正味輸入量が同比9%増となった結果、見かけ消費量は同比4%減となった。中国以外の主要消費国のうち日本は同比2%減、欧州と米国は前年同期並みだった。  2月単月では供給量が180万3千トン、消費量が167万2千トン。13万1千トンの供給過剰で2カ月ぶりの供給過剰だった。