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商店街盛り上げに一役 宮田小4年生が協働で木製楽器作り

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長野日報

 宮田村の宮田小学校4年生3学級80人と同村中心商店街の仲町モール商店会は、木製の楽器作りを通じて、街中のにぎわい創出イベントに向けた準備を進めている。コロナ禍などで中止になった祭りやイベントの代わりに、手作り楽器による演奏会を開く計画。1日には4年2組の児童がギター制作に取り組んだ。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で、村を代表する祭り「津島神社祇園祭」や毎年秋に開くえびす講など各種行事やイベントが中止になる中、村中心部に「にぎわい(人)」を呼びたい商店会と、木製楽器作りや商店街盛り上げへの関心を高める同学年の協働の取り組み。  同商店会長で木工所経営の三浦敏夫さん(66)と同学年は、商店街に設置する木製プランター作りと設置に1・2組が協力して交流。この縁で三浦さんの木工技術を生かし総合学習の一環として1組はオカリナ、2組はギター、3組は太鼓と、いずれも木製楽器作りを進めている。  2組の児童27人は1日、三浦さん用意の材料でギターの「ネック」や八角形の「ボディー」を接続したり、弦となる輪ゴムを設置して”マイギター”を全員が完成させた。  児童は「初めて作ったが楽しく、完璧にできた。いい音が出ればいいな」と笑顔。担任の久保田晃宇教諭は「児童は取り組みを通じ、積極的に商店街に関わりたいという気持ちが大きくなった」と話している。  三浦さんは「子どもが町にいるだけで風景は違って見える。木の魅力とともに地域づくりにもさらに関心を高めてほしい」と期待した。  4年生3学級は完成した楽器で今後、練習を重ね、津島神社境内で10月23日に開く予定の演奏会に臨む。