鈴木誠也、得意のロッキーズ戦は5打数1安打で2試合連続アーチならず チームは痛恨の逆転負け
◆米大リーグ ロッキーズ9―5カブス(13日・米コロラド州デンバー=クアーズフィールド) カブスの鈴木誠也外野手が13日(日本時間14日)、敵地のロッキーズ戦に「3番・DH」で先発出場し、5打数1安打で打率は2割7分3厘。 鈴木は11日のドジャース戦で大谷翔平が打った後に、右翼席に13試合ぶりの20号を放って、日本人打者では松井秀喜、大谷翔平に次いで3人目の2年連続20本塁打をマークしていた。 ロッキーズ戦は過去14試合に出場し打率4割5分5厘、5本塁打。クアーズフィールドでも打率3割8分1厘で2本塁打を放っていた。 2試合連続アーチが期待されたが、1回無死二、三塁で見逃し三振。3回は三ゴロ、5回に右前安打したものの7回に遊ゴロ併殺打、9回も二飛だった。 試合はカブスが2点を先行しながら逆転されたが8回に3点を挙げて追いついた。ところがその裏、1死満塁で登板した4番手ピアソンがグッドマンに満塁本塁打を浴び敗れた。
報知新聞社