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中央線のディープな魅力満載! 雑誌「カミガタ。」で美容師たちが伝えたい独自の文化

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沿線のヘアサロンと協力して制作

 先月、株式会社女性モード社から雑誌「カミガタ。」が発売された。「(東京の)中央線らしさ」をテーマに、沿線に店舗を構える美容師たちがその思いの丈をつづっている 【写真】雑誌「カミガタ。」誌面のイメージショット  誌面ではファッションやヘアスタイルはもちろん、玉袋筋太郎らへのインタビューのほか、音楽やグルメ、中央線の歴史に至るまで、バラエティに富んだ内容を紹介している。  美容師たちが語る「中央線」とは「主に中野駅~吉祥寺駅。個々の店舗やアーティスト、クリエイターたちが独自の文化を発信し続けている、僕たちの大好きな場所」だという。 「カミガタ。」は2016年に刊行された「ヘアカタ。」の好評を受け、第2弾として企画された。前回の発起人でもある柴田修平氏(阿佐ヶ谷3349/STUDIO IKKI)が、自身が信頼するヘアサロンと手を組み、よりディープな「中央線らしさ」を表現することを目指したとのこと。  各サロンを拠点として制作することで撮影・取材エリアが拡大し、沿線の店舗やロケーションを幅広く紹介することができた。さらにサロン4社からなる製作委員会の共同出資という形をとったことにより、自分たちの思い描くコンセプトを紙面に落とし込むことが可能になったと語る。

コロナ禍で出版を見合わせるか悩んだ

 柴田氏は「ある意味自己本位だけど、ユニークで新鮮な一冊になったと思う」と振り返った。  制作期間中に新型コロナウイルスの影響を受け、作業が難航した時もあった。また、収束のめどが立たず、「こんな中、刊行できるのか?」「出版を見合わせたほうがいいのではないか?」という議論もあったそうだ。  しかし、「カミガタ。」編集後記によると、「取材させてもらったお店はいまだに先が見えない状況だから、無事にこの本を出せたとしても諸手を挙げて喜べる気持ちにはなれないかもしれないけど、そんな中で作った本という意味では、前の『ヘアカタ。』とは違う価値があると思う」(スタッフの一人)としている。 「WEB全盛の時代に、あえて紙媒体で中央線に息づく本当のカルチャーを伝えたい」という思いのもとに、気鋭のモデル、アーティスト。スタッフたちが集結し、それぞれの視点から「中央線らしさ」を詰め込んだ「カミガタ。」。中央線好きな人たちに、そしてまだ中央線を知らない人たちに、手にとってもらいたい一冊だ。

ENCOUNT編集部

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