GoTo改め『ワクワクイベント』ネーミングに異論噴出「なんて幼稚」「ワクチン後遺症の人はどう思う?」
政府が経済とコロナ対策の両立を目指し、ワクチン接種を受けた人にイベントの割引を適用する「ワクワクイベント」を検討していることが6日、複数のメディアで報じられた。(その後「イベントワクワク割」の報道も) これまで予定されていた「GoToイベント」から名称を改め、ワクチンの「ワク」をからめたネーミングがSNS上でトレンドワード入り。「なんて幼稚な。国民を馬鹿にしてる」「これまた狂気じみた名称に。未だかつてこんなにワクワクしないイベントがあっただろうか」「開いた口が塞がらない」「名前もふざけてるし、ワクチン後遺症の人はどう思う? そういうノリが狂ってる!!」などの怒りや憤りが相次いだ。 漫画家の倉田真由美さんは「誰かの冗談かと思ったら本当だったわ」とあきれれば、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は「完全に国民を馬鹿にしている。この政権は大丈夫なのか。『言葉遊び』をする余裕などあるのか」と厳しく批判。 ツイッター上では「もう、あからさま過ぎて気持ちいいわぁ~」「ネーミングセンスゼロ。あのさ、これただの差別だから」との声も相次いだが、京都の老舗菓子店は「Gotoでもワクワクイベントでも、京都に食べに来てね」とつぶやいた。
中日スポーツ