立川志らく、自身が受けた“キメハラ”告白…大ヒット「劇場版『鬼滅の刃』」、「見てない」「興味ない」言ったらいけない? ネット賛否両論
落語家の立川志らく(57)が3日、自身がMCを務めるTBS系「グッとラック!」に出演。お笑いコンビ「ホンジャマカ」の恵俊彰(55)から生放送中に”キメハラ”されたと告白した。 番組では歴史的な大ヒットを記録している映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」によって起きている社会現象について特集。作品を知らない人が「鬼滅の刃」ファンから「見てないの」などと責められたり、「興味ない」と公言しにくい空気感で精神的に抑圧を受ける現象を”キメハラ”と称して紹介した。 立川は「恵さんに”キメハラ”されましたね。生放送中に」と恵がMCを務める同系列「ひるおび!」に出演したときの体験を告白。立川がコロナ禍ながら映画が大ヒットしたことを賛美したところ、恵から「見てるんですか」と問われ「見てない」と回答。すると恵から「なんで見ないの~!」と責められたという。立川は「生放送中に”キメハラ”されて、嫌な気持ちになりました」と振り返った。 この日のツイッターでは「キメハラ」がトレンド入り。ネット上では、作品のヒットで生じる通例の現象だとし「半沢直樹見てない人に対してハンハラと言え」「ジブリだってハリポタだってなんで見てないの?ってよく言われる」といった反論や「何でも最後に『ハラ』付ければ良いってもんやない」戸惑いの声も挙がっていた。
中日スポーツ