紅葉シーズンの混雑緩和へ…4日間限定で『交通規制』の社会実験 東大路通の一部で実施「交通安全にもつながっていく」 京都・東山区
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紅葉シーズンを迎えた京都市東山区では、車の渋滞を緩和しようと土日限定で交通規制を行う社会実験が行われています。 八坂神社や清水寺など観光スポットがある京都市東山区では、紅葉シーズンの混雑緩和のため、11月23日・24日・30日・12月1日の4日間限定で、実験的に交通規制が行われています。 正午から午後7時までは、東大路通の東山丸太町交差点で南行1車線の利用を制限。その先にある四条通と五条通の間での渋滞を緩和することが狙いです。 (京都市都市計画局 歩くまち京都推進室 山下聡さん)「かなりの交通渋滞が発生しています。渋滞の解消によって、路線バスの定時運行や交通安全にもつながっていく」 京都市は今回の実験結果を踏まえて、今後の交通対策に繋げたいとしています。
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