「普通に旅行できるか見定める必要あり」小池都知事が会見6月3日(本文2完)
このタイミングで共同メッセージを出す狙いは
日本経済新聞:日経新聞、牛山と申します。エネルギー関係で伺います。1都3県で先ほど共同メッセージを出されたというふうに伺っておりますけども、あえてこのタイミングで出された狙いですとか、あと、夏に向けて再び【***************00:39:17】について伺えれば。 小池:やはり同じ東京電力管内であります。同じ、電力の融通などの課題もありますけれども、まずは東京電力管内でどうやって同じパイを、ピークのときに、電力がそれを、電力の使用が上回るようなことになりますと、みんなにとってのさまざまな課題、問題になってくるわけですが、東京のみならず1都3県でこちらのほうも声を上げていこうと。また、今のうちに、皆さんにさまざまご準備していただくことが重要ではないかということです。 コロナのときも1都3県、いろいろと連携させていただきながら進めてまいりました。今回、東京都ではHTTという形で進めておりますけれども、それぞれの地域でもいろいろな対応を進めていかれることになると思いますけれども、そこは連携をしながらやっていって、今回、できるだけ早めに、皆さんに準備をしていただくと、そういうメッセージとさせていただきました。はい。あ、そっか。それでは最後、佐藤さん、どうぞ。読売新聞。
今後ブロック割に発展する可能性は
読売新聞:すいません、読売新聞の佐藤です。「もっとTokyo」に関連するかもしれないんですけれども、周辺の県ではブロック割、政府のブロック割に参加していますけれども、東京都ではこの政府のブロック割に参加するご意思はあるんでしょうか。 小池:今回の「もっとTokyo」というのは都内を想定して、想定してっていうか、それを、都内での動きということに限らせていただいております。いずれにせよ感染状況を抑えていくためのワクチン接種、そしてまた、それによる効果などなど、旅行を、「もっとTokyo」の効果などを見極めながら今後の判断につなげていきたいと考えております。 読売新聞:それは今後ブロック割に発展する可能性もあるということでしょうか。 小池:まずは、感染もまだ、そうはいっても2000台とか続いておりますので、その辺のところを見極めながらということになろうかと思います。 読売新聞:分かりました。どうもありがとうございます。 小池:では以上です。 司会:会見、終了いたします。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】小池都知事が会見6月3日