大地真央、主演ドラマ「最高のオバハン中島ハルコ」がアジア進出 タイのイケメンアイドルと共演し「カッコいいですよ~」
大地真央が主演する「最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~」(東海テレビ・フジテレビ系)が2025年1月4日から放送がスタートする(毎週土曜23時40分~放送)。 本作は、この世で一番の唯我独尊、自分勝手な名古屋のマダム・中島ハルコが、毒舌で周囲の人をぶった斬りながらも幸せにしていくシリーズ第3弾。今作ではアジアに進出し、タイやカンボジアなどでもロケを敢行する。シリーズ1、2に続き、最強の毒舌マダム・中島ハルコを演じる大地が取材に応じ、見どころを語った。 大地は、「まさかシリーズ第3弾まで来られるとは、やったーと思いました。応援してくださる皆さまのおかげだと感謝しています」と喜びのコメント。 第3弾の見どころについては、「バンコクやアジアに進出しても、中島ハルコが変わらず忖度(そんたく)なく、バサバサと斬っていくところが魅力です。回を重ねるごとに、より中島ハルコ色が出てきていると思います」とアピール。 バンコクで人気のイケメンアイドルも出演するといい、「本読みのときにお会いしたのですが、カッコいいですよ~。タイが“微笑みの国”と言われるように、すごく感じがいい、笑顔がすてきな方でした」と声を弾ませた。 「バンコクでのロケで楽しみにしていることは?」との問いには、「私はタイに初めて行くのでワクワクドキドキしています。劇中にプーパッポンカレーを注文するシーンがあるのですが、ぜひ本場のプーパッポンカリーを食べてみたいなと思います」とにっこり。 本作で共演中の松本まりかについては、「結構意気が合っていますね。今、彼女は浅いりコーヒーにハマっているので、そのお話を聞いたり、おいしい食べ物の話をしたりしています」と撮影現場の様子も語った。 改めて“中島ハルコというキャラクターの魅力”について聞かれると、「喜怒哀楽がはっきりしているところでしょうか。お嬢さま育ちですけれども年齢を重ねている分、いろんな経験もしていて。情が深かったり、人の痛みを分かっているからこそ、そこをあえてバサッと斬るところが思いやりがあって、彼女に人が集まってくる理由だと思います」と話した。 (取材・文/小宮山あきの)