今季リーグ初黒星のバルセロナ、フリックはローテーションに「それが理由の1つかもしれないが…」|ラ・リーガ
バルセロナのハンジ・フリック監督は、今季ラ・リーガ初黒星について語っている。 今季から指揮を執るフリック監督の下、ラ・リーガ開幕から7連勝を達成していたバルセロナ。しかし28日に行われた敵地でのオサスナ戦では、前半に2失点を喫するなど常にリードを許す展開に。パウ・ビクトルとラミン・ヤマルがネットを揺らしたものの、2-4で敗れている。 過密日程も考慮して複数選手をローテーションした中、今季最多4失点で初黒星を喫したバルセロナ。試合後、フリック監督は会見で反省を口にした。 「この敗戦を受け入れなくてはいけない。良いプレーができなかったからね。責任は私にある。ミスが多かった。チームを多くローテーションし、それが理由の1つかもしれない。だが、これは必要なことだった。試合が多いからね」 「チームには『責任は私にある』と伝えた。火曜日には重要な試合(チャンピオンズリーグ)がある。代表ウィークが終われば多くの選手が復帰し、選択肢は増えるだろう。ローテーションが多いことは言い訳にはならないが、他に選択肢がなかった。選手のケアは私の責任。数選手はプレータイムが長すぎた。休息は必要だったんだ」