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ミシェル・オバマ:夫に搾取された妻たちが人生を取り戻すまで【グッドワイフのバッドライフ】

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ELLE ONLINE

ミシェルのアメリカ人女性最大の権力を最大限活用して羽を広げたイメージはまやかしに過ぎない。 彼女はむしろ、両方の羽根を退化させられたことで飛ぶことができなくなり、ならば海で泳ごうと進化(これにはいろな説があるけれど)したペンギンだったのだ。 (画像)バラクが米国史上5人目の黒人上院議員となった祝いの席で

それを成功だと称し「おかれた場所で咲け」だったり「才能ある男性を支える“内助の功”を学べ」だったり、女のライフハックとしてミシェル・ロビンソンの半生を利用するのは罪悪に値する。羽をがんじがらめにしたものの責任を無視しているのだから。

ドキュメンタリーの中で老齢の黒人女性グループとミーティングのシーンで、自分と話したいことは何か尋ねると、ある女性が「becoming」と答える。これを「あなたの今後の事よ」と訳した翻訳者は称賛されるべきだ。なぜなら、彼女が自分自身の人生を取り戻し、想定外の曲がり角を曲がらせられながらも、自分のやりたいことをやろうと「becoming」しているミシェル・ロビンソンなのだから。

今彼女は「オバマ夫人」ではなく、ミシェル・オバマの名前で同時にいくつものプロジェクトを抱え、アクティヴィストとして精力的に活動している。その勢いは増すばかり。自分の名前を取り戻した彼女が世界をどう変えていくのか。期待も増すばかりだ。 (画像)2020年2月 ベトナムの女子支援の活動でジュリア・ロバーツらと

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