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4連休もマスク姿で 初日迎えにぎわう富岡製糸場 20日は西置繭所で高崎商科大生が模擬ブライダル

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上毛新聞

 4連休初日の19日、群馬県内各地で日中晴れ間が広がり、行楽地にはマスク姿の観光客が多く繰り出した。

 群馬県富岡市にある世界文化遺産の富岡製糸場には、県内外から1200人以上が来場した。同場は、保存整備工事を終えた西置繭所を10月のグランドオープンを前に22日まで先行公開中。市によると、入場者数が1000人を超えたのは約1カ月ぶり。結婚式帰りに家族らと訪れた横浜市の会社員、久保崎晶子さん(65)は「30年ぶりに来たが、建物が立派。操業時のことが分かって素晴らしい」と目を輝かせた。

 富岡市富岡製糸場課の田嶋伸彰課長は「新型コロナウイルス感染症の影響でまだまだ安心はできないが、感染防止策をとった上で、多くの方に来てもらえたら」と期待を込めた。

 前橋地方気象台によると、県内は20日、時々雨が降るが、21日以降は次第に回復し、晴れ間ものぞきそうだ。

◎新型コロナ禍を想定 西置繭所でリハーサル…高崎商科大短期大学部

 富岡製糸場の国宝「西置繭所」で20日に開く模擬ブライダルを前に、高崎商科大短期大学部は19日、同所でリハーサルを行った。新型コロナウイルス禍での開催を想定し、披露宴のテーブルにパーテーションを設けたり、病気療養中の親族が分身ロボットで遠隔参加する企画などを実践した。

 現代ビジネス学科ホテル・ブライダルコースの1年生約30人が、結婚式や披露宴のプロデュース方法を学んだ。スタッフや新郎新婦、参列者として参加した学生たちは、森川幸紀雄准教授らの指導の下、机やテーブルの配置や動線などを確認した。

 コーディネーターとして参加した秋葉月輝さん(18)は、「座席や人の配置が想像以上に難しかった。これまで学んだことを生かせるよう、明日は楽しみながらベストを尽くしたい」と話した。

 人材育成や地域活性化を目的に同学部が主催・企画し、富岡市などが協力した。

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