少年探偵団が音楽家の不審な行動を調査! 『名探偵コナン』R149話
アニメ『名探偵コナン』のR149話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』R149話の先行カットを全部見る(画像7点) 今回のR149話は、2015年10月10日放送の第795話「若奥様が消えた秘密」のデジタルリマスター版。 少年探偵団の吉田歩美は、音楽家・真壁の不審な行動を目にする。 <R149話 「若奥様が消えた秘密(デジタルリマスター)」> 下校中、歩美は近所の真壁邸に通りかかる。玄関が開く音を聞いて様子を見ていた歩美が目撃したのは、不審な毛布を抱えた住人の真壁純だった。毛布から覗いていたのは生気のない顔をした純の妻・真壁百合で、純の顔や服には血が付着している。純は百合を車の後部座席に乗せると、走り去ってしまう。 翌日、歩美はコナンたちに真壁邸で見た事を打ち明ける。真壁が百合を殺害したと疑う歩美だが、コナンと灰原は事件性はないと判断する。二人が帰った後、歩美は元太と光彦を連れて真壁邸にやってくる。 外国人ハーフの音楽家である純は、妻の百合と二人暮らし。演奏旅行に行くことが多く、あまり家には居ないようだ。付近を捜索していた元太は、玄関先の石畳に血の痕がある事に気付く。その血を確認していると、歩美たちは真壁に背後から声をかけられる。真壁は三人が血痕を気にしていると気付き、「妻の血だ」と素直に話し、「具合が悪くて寝ている」と説明する。 歩美にも優しく接する純の姿に困惑する三人だったが、光彦は玄関に百合の靴が一足もなかったことを不審に思っていた。さらに、真壁邸へ来た牛乳屋の配達員に話を聞くと、昨夜、百合のものと思われる悲鳴が聞こえたらしく……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部