過去には出演後の反響への悩みも明かしていた「酷いことばかり書かれました」

華原朋美【写真：舛元清香】

　歌手の華原朋美が18日までに自身のXを更新。フジテレビ系『千鳥の鬼レンチャン』（日曜午後8時）へ今後出演しないことを表明している。 【写真】放送後の「異常者扱い」に苦悩　『千鳥の鬼レンチャン』に出演した際の華原朋美 　同番組で華原は歌唱以外に、MCの千鳥やかまいたちらと“喧嘩芸”のような形でお茶の間に笑いを届けてきた。今年7月に放送された『FNS27時間テレビ』では演歌歌手の丘みどりとタッグを組んで出演するコーナーも組まれ、圧巻の歌唱力を披露していた。 『FNS27時間テレビ』出演後にはブログを更新。「番組が盛り上がる為にはどうしたら良いのか？」「鬼レンチャンは私にとって自分らしさを出せる番組で今まで以上に力が入っていました」と思いやスタッフへの感謝をつづっていた。 　一方で放送後の反響について「異常者扱いされたり一生懸命頑張ってやった鬼レンチャンに対して酷いことばかり書かれました」と悩みも明かしていた。 　そして今月17日「鬼レンチャンに出演する事は本日限りでもう辞めました」と報告。番組プロデューサーにも報告したという。 　理由について「私は歌手、華原朋美として前向きに頑張っていきたいと思っていまして、ずっとずっと悩んできてました。私は芸人でもなくお笑いでもなく歌手、華原朋美として頑張りたいです」と告白。 　またファンへ向けて「そんな華原朋美を応援して頂きたいです。宜しくお願いします」とも記していた。