自身のスタイルに合わせて最適解を!ミドルレイヤー、タイプ別の選び方
高通気タイプここが〇
着心地が軽くて動きやすく、汗をかくようなシチュエーションでも体が熱くなりすぎないので、運動量の多いトレイルランニングやスピードハイクにとくに向いている。風による冷えが気になる場合は、前身頃など部分的にシェル素材を使用したハイブリッド型を選ぶのも手だ。
高通気タイプここが×
ある程度特化した性能のため、耐久性は低め。運動強度がそれほど高くない登山に使うとあまりメリットが生かされないことになるので、使う人を選ぶウエアといえる。休憩を多く取るゆったりした山行や、ストップ&ゴーの多いクライミングなどで使うと通気性の高さが逆に仇となってしまう。 ※この記事はPEAKS[2024年11月号 No。168]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。 **********。 ▼PEAKS最新号のご購入はAmazonをチェック。 編集◉PEAKS編集部/文◉森山憲一/写真◉熊原美惠
PEAKS編集部