親近感!キャサリン妃が明かした、ウィリアム王子の「お茶目な素顔」
ディズニー映画は子どもだった頃の私たちに、「いつか完璧なパートナーが現れる」と信じ込ませたかもしれない。だが、実際には“完璧”な関係などあり得ないもの。そして、たとえ現実の世界の王子とその妻でも例外ではないもよう。 【写真】一度は別れてた!ウィリアム王子&キャサリン妃の愛の歴史 ウィリアム王子とキャサリン妃も、ささいなことでお互いに小言を言い合っているのかもしれない。 『エクスプレス』紙は2018年、ケンブリッジ公爵夫妻が空軍基地を訪問したとき、ウィリアム王子が明るいイエローのソファを見つけ、兵士たちに「ソファにピザを近づけないようにね」とジョークを飛ばしたところ、王子自身もソファでピザを食べて汚してしまうことがあり、他人に忠告したことを自分は守っていないことをキャサリン妃にほのめかされたとことがあるよう。 そして、キャサリン妃をいらだたせるのはピザだけではないとみられる。コロナ禍で外出が制限されていた昨年のイースター(復活祭)の時期、夫妻は公務でビデオ通話を利用し、カスタートン・プライマリー・アカデミーに通う子どもや教師たちと交流。 小学校の関係者が夫妻に、「楽しいイースターを」、「(イースターに食べる習慣がある)チョコレート、たくさん用意してくださいね」と言うとウィリアム王子は、「うちではたくさんのチョコレートを食べますよ、ご心配なく!」と答えた。 するとキャサリン妃は王子に向かい、「あなたは、ずっと食べ続けているよね!」とひと言。どうやら王子は、チョコレートに目がないよう。
一方、エリザベス女王がケンブリッジ公爵夫妻に対して、そう感じていることもあると伝えられている。 関係者が『エクスプレス』紙に明らかにしたところによると、ウィリアム王子夫妻が3人の子どもたちとノーフォーク州の私邸、アンマー・ホールを2018年に初めて訪れたエリザベス女王は、孫夫妻が長い時間を一緒にキッチンで過ごしていることにショックを受けたという。 女王は2011年に結婚祝いとして夫妻にアンマー・ホールを贈った後、このときまで訪れたことがなかったそう。 この関係者は、「女王にとっては、キッチンが夫妻の“ベース”になっていることが理解できなかったのです」として、次のように述べている。 「女王は、たとえばバルモラル城では、決してキッチンに足を踏み入れません。女王にとって、キッチンはスタッフが働く場所なのです」