洗顔ものまねが激似すぎてヤバイ!「めっちゃ似てる」「天才あらわる」と話題沸騰
この発想はなかったわ! 洗顔の泡で有名人の顔立ちを再現した「洗顔ものまね」が、Twitterで話題になっています。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】
たちまち5万リツイート
美術家の杉浦由梨さんが3月1日夜、千鳥ノブさんや藤田ニコルさんらに扮した画像を投稿したところ、5万回以上リツイートされ、26万を超える「いいね」を集めるなど爆発的に拡散。 リプライ欄は「めっちゃ似てる」「最高すぎ」「天才あらわる」といった絶賛コメントで埋め尽くされています。
きっかけは肌トラブル
一体どうして、こんな意表を突いたものまねを考えついたのでしょうか? 杉浦さんによれば、最初のきっかけは肌の乾燥トラブルに悩んだことだったそうです。 「正しい洗顔法を調べたら、よく泡立てた泡を顔に乗せるのが良いということだったので、過剰に泡をモコモコにして顔に乗せておりましたら、鏡に映った自分の姿が泡のお面をつけているようでおかしくなり、色んな形をつくって遊び始めました」
肌の負担を避けるため…
2018年にInstagramに投稿したところ友人の間で評判となり、少しずつレパートリーを増やしてきという杉浦さん。 結果的に「正しい洗顔」からはほど遠い事態になってしまいましたが、できるだけ肌に負担がかからないよう、ものまね前に油分の多いクリームを塗るなど、対策しているのだとか。
顔の凹凸がポイント
ものまねの対象選びの基準は「つくりやすい顔の方」。顔の凹凸がハッキリした人や、男性は比較的つくりやすいといいます。 「肌への負担や、重量で泡が落ちていくことを考慮して、5分以内に仕上げるようにしています」 「私の表情を変えずに、泡の造形を変えることで被写体に近づけてられるように気をつけています」 「洗顔」という手法とストイックさのアンバランスみがすごい!
気になる洗顔フォームは?
気になるのが、どこの洗顔フォームを使っているのか。こんなに泡立つものがあるなら、ものまねせずとも普通に使ってみたいです。 「現在は『ホイップ』『泡』などのワードが商品名やキャッチコピーについているものを色々試しながら使っている状態です」 「洗顔専科」(資生堂)のパーフェクトホイップは、よく泡立つので使いやすいです。100円均一の泡立てスポンジでよく揉んで、モコモコにしています」
豊富すぎるレパートリー
Twitterでの反響の広がりに、杉浦さんは「嬉しいです。これからも頑張りますのでよろしくお願いします」 「女性や、凹凸の少ないお顔の方もつくれるようになりたいです。精進いたします」と抱負を語ってくれました。 杉浦さんのTwitterやYouTubeでは、石原さとみさん、安田大サーカスのクロちゃんなど、様々な「洗顔ものまね」を公開しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。