「バイプレイヤーズ」新ドラマ&映画化!100人超が本人役で出演
日本を代表する名脇役が本人役で出演し話題を呼んだテレビドラマシリーズ「バイプレイヤーズ」の新作ドラマ放送と、映画化が決定した。ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は2021年1月期のテレビ東京系「ドラマ24」枠(金曜深夜0時12分~)で放送、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』は2021年春に公開される。プロデューサーの浅野敦也(TBSスパークル)は「大杉漣さんはいつも私に『いつかバイプレイヤーズを映画にしたいね』と仰ってました」と、シリーズ第2弾の放送・撮影中に急逝した大杉漣さんの思いを形にすべく動いてきたと明かしている。 全てはここから始まった!シリーズ第1弾【画像】 2017年の「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」、2018年の「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」を経たシリーズ新作の舞台は、都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。へんぴな撮影所に各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く。視聴率バトルや若手・中堅・大御所間のぶつかりあい、ほろっとさせる友情と絆の物語など盛りだくさんの内容で、第1弾から出演している元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、ドラマ・映画を合わせて総勢100人以上が出演。ほぼ全員が本人役という前代未聞のキャスティングとなっている。映画は今年8月4日にクランクイン、10月22日にクランクアップした。監督はシリーズを手掛けてきた松居大悟。
ドラマキャスト第1弾として、41名の出演者も明らかに。元祖バイプレイヤーズのほか、小沢仁志、勝村政信、北香那、佐々木希、志田未来、高杉真宙、滝藤賢一、寺島しのぶ、長谷川京子、濱田岳、原田龍二、堀内敬子、観月ありさ、向井理、りょう、六角精児、渡辺いっけいらが集結。今回発表された全出演者とプロデューサー、松居監督のコメントは下記の通り。(編集部・小松芙未) 田口トモロヲ 2018年「バイプレイヤーズ」第2弾から3年。様々な出来事を乗り越えて、オジサン達はなんとか重い腰を上げて再集結しました。今回はゴージャスすぎる顔触れの“バイプレイヤーズ・フェスティバル”! これはもう贅沢を超えた空前絶後のミラクル・キャスティングです! 逆に、コロナ禍でみんなスケジュールが空いていたから実現出来た!? 大変な時期ですが、この奇跡的な顔触れ&内容のネクスト「バイプレイヤーズ」で、新たな面白さと癒しをお届け出来ればと思います。なにとぞヨロシクお願い致します。