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いわきFC2回戦敗退 天皇杯、青森に0-3

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福島民報

 サッカーの第100回天皇杯全日本選手権第2日は23日、各地で2回戦15試合が行われた。福島県代表のいわきFCは、青森県代表のラインメール青森とJヴィレッジ(楢葉・広野町)で対戦し、0-3で敗れた。  いわきFCは4年連続4度目の出場。3年ぶりの3回戦進出を狙ったが、日本フットボールリーグ(JFL)勢同士の対決に敗れた。 ■好機演出できず プレー内容反省 MF前田  いわきFCのMF前田尚輝は「好機を演出できず、ボランチとしての役割を果たせなかった」と唇をかんだ。スピードある攻撃で守備を固める相手を崩そうと試みたが、決定機をつくることができなかった。JFLの戦いに向け、「勝ちにこだわり、相手に脅威を与えるプレーを増やしていきたい」と気持ちを切り替えていた。 ■縦の連係精彩欠く シュート4本 相手守備崩せず  いわきFCは縦の連係に精彩を欠き、守備を固めた相手を最後まで崩すことができなかった。田村雄三監督は「サポーターのため、一つでも上に勝ち上がりたかったが…。これが今の実力」と結果を冷静に受け止めた。

 ラインメール青森とは20日のJFL第21節で対戦したばかり。十分に対策を練って臨んだ試合だったが、シュートは11本だった20日の半分以下の4本に封じられた。極端に引いて守る相手にスペースを消され、前線に運んだパスは次々にカットされ、相手ボールになった。田村監督は「後ろから攻撃を組み立てようとしたができなかった。全て自分の力不足」と完敗の責任を背負い込んだ。  後半から途中出場したリーグ戦チーム最多得点のFW鈴木翔大はシュートを放つことができないまま試合を終えた。「チームの連係が取れていなかった。戦術の細部で共有が足りなかった」と敗因を分析した。  Jリーグ勢の参加チーム減で上位進出が期待されていた天皇杯の戦いは早い幕切れになった。鈴木は「これからはJFLの試合に集中するだけ」と目標のJ3昇格に向けて再び前を向いた。

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