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築地はしご酒実行委員会がクラウドファンディング 場外市場と飲食店への応援資金募る

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みんなの経済新聞ネットワーク

 若手経営者有志と築地かいわいの飲食店で組織する「築地はしご酒実行委員会」(中央区築地4)が現在、クラウドファンディングを使い築地場外市場と築地の飲食店への応援資金を募っている。(銀座経済新聞) 【写真】過去の「築地はしご酒」の様子  「築地はしご酒」は2014(平成26)年に「そば処長生庵」の松本聰一郎さんと「伊藤海苔店」の伊藤信吾さんが中心となって第1回を開催。昨年行われた第6回は約3000人の来場者でにぎわった。  新型コロナウイルス感染症の影響を受け窮地に立たされている場外市場と飲食店のために、これまで「築地はしご酒」で培ってきた団結力を役立てたいと考えたという。  「これからが勝負時!築地の街を守りたい! #がんばろう築地」と題して6月1日にスタートしたクラウドファンディングは、目標金額300万円に対して6月3日時点で175万円を超える支援金を集め、好調な滑り出しを見せている。  目標金額を達成し、プロジェクトが成立した場合の支援金は支援者が指定した参加店へ配分し、各店の経営者が経営難を乗り越える運転資金や感染対策費用として活用する。  支援者へのリターンについては、コロナウイルス収束後に指定した飲食店で使える食事券が届く「やくそくお食事券コース」、場外市場の鮮魚店、青果店の「こだわりの逸品」が届く「築地の名店お取り寄せ」コース、「支援金コース」を用意する。  伊藤さんは「新型コロナウイルスによって人との接触が問題視される今、築地の魅力を存分に楽しんでいただけるよう少し先に使っていただけるお得な食事券と、おうちで楽しんでいただける名店のお取り寄せを用意した」と話す。  ほかに一般財団法人創発プラットフォーム(港区)の「マザー募金プロジェクト」を通じて、コロナウイルスと戦う、築地の地域医療を担う医療従事者へ「やくそくお食事券」110万円分をファンディング終了後に寄贈する。  伊藤さんは「今も昭和の懐かしさが残る人と人とがつながる街、築地で働く我々は皆さまと笑顔で再会できる日を楽しみにしている。今はこういった形でご支援を賜れれば幸い」と呼び掛ける。

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