大谷翔平、5打席目に右前へ5戦連続ヒットも…いい当たりは2度とも左翼正面、股間に自打球と不運続きでチームは逆転負け
◇17日(日本時間18日) レンジャーズ10―5エンゼルス(アーリントン) エンゼルスの大谷翔平選手は「3番・DH」で出場。5打数1安打だったが、チームも逆転負けし、とんだ不運に見舞われた一日だった。 アクシデントが起こったのは7回の打席だった。1ボール1ストライクからの3球目。ベース付近で跳ね返った自打球がワンバウンドで股間に。うずくまり、跳びはね、その後も腰を押さえたり、苦痛に耐えての打席だった。力が入らなかったのか空振り三振に倒れたあとも腰を押さえてベンチに帰った。 1回、3回はともに強いレフトライナーを放ったがともに外野手の正面をつく不運に見舞われた。たまたまツキに見放される日もあるということか。 それでも心配された9回の打席は6点を追う展開で1死からライト前へ5試合連続安打。点差もあってか、この直後に代走を送られた。大谷は18日(日本時間19日)に先発する予定。(写真はAP)
中日スポーツ