海外にいる同僚のタイムゾーンが瞬時にわかる！Macアプリ「There」が便利だった

時差は国をまたぐリモートワーカーの悩みの種。 誰がどこに住んでいて、今何時何分なのかを把握することは可能ではありますが、瞬時にはわからない、というのは私だけではないはず。

メニューバーから簡単に確認

無料のオープンソースアプリケーション「There」（開発者：Dena Sohrabi）は、チームの人たちのタイムゾーンを追加し、その人たちが今何時なのかをとても簡単に確認することができ、カスタム画像と名前を追加できます。 タイムゾーンを追跡するアプリはたくさんありますが、Thereは場所よりも人に重点を置いているのが大きな特長。 使い方も簡単。アプリケーションを起動し、メニューバーのアイコンをクリックし、「追加」ボタンをクリックするだけです。ここから名前、場所、そしてオプションで画像を追加することができます。 必要であれば、手動で画像を追加することもできるし、X（旧Twitter）やTelegramのユーザー名を入力するだけで、画像が自動入力されます。 定期的に一緒に仕事をする人全員にも導入することで、あなたのチームが仕事をするあらゆる場所で、今が何時なのかを簡単に参照できるようになります。 サマータイムのようなものも考慮されるので、サマータイムがない場所で仕事をしている人や、自分と反対方向に切り替わる半球に住んでいる人と仕事をしている人にとって、特に便利です（言ったように、タイムゾーンは紛らわしいですからね）。 ちなみに、設定はあまりできません。Macの起動時にアプリを開くように設定することはできますが、それ以外の機能はあまりないですし、その必要も特に感じません。 個人的に追加してほしいものとしては、開発者があとで追加する可能性があると述べているデスクトップ・ウィジェットくらいです。 Source: There, GitHub