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ネットに広がる「コロナ疲れ」「コロナ鬱」の声 臨床心理士が教える“3つの対処法”

配信

ABEMA TIMES

(1)情報への向き合い方を変える(テレビやスマホを見る時間を絞る、Twitterでキーワードで‘‘コロナ’‘、‘‘コロナウイルス’‘、‘‘マスク’’などと設定してミュートにするなど) →「根拠が伴った有益な情報は数分、数時間でアップデートされることは少なく、また必ず繰り返し発信される。時間帯で分け、朝・昼・夜にそれぞれ短時間、情報の受信をするのでも十分事足りる可能性が高い」 (2)自粛しつつもできるだけ自分の日常生活を守る →「感染可能性が高い人混みや閉鎖された空間、宴会などは避けるべきだが、家にこもって情報を注視するような極度な非日常を送る必要はない。人は、知らず知らずのうちに日常生活で感じられている五感からの刺激から遮断されると、数時間でも精神が不安定になると考えられている。家事や日常にあるルーティンは、心理的安定を保つ術でもある」 (3)コーピング(ストレスへの対処)の成功体験を積み重ねる(「本を読む」「音楽を聴く」など、ストレスに自分なりに対処して成功すると、気分が落ち込むことを予防できる) →「社会的な行動が規制されると、「楽しいこともやったらダメ」という錯覚に陥ることがある。「コロナ疲れ」になりやすい今だからこそ、気晴らしや気分が良くなる方法は、ささいなものでよいので出来るだけたくさんあるといい(目標30~50種類)。その際、試してみて気分が晴れる成功体験があったら、その感覚を覚えておくことが大事。鬱が高まるときは、自分が抱えているストレスやその感覚に無自覚なことがほとんどなので、気持ちが変わる感覚を繰り返し体験できると、不調のなり始めを自覚しやすくなり、自分をコントロールしやすくなる」

 また、こうした状況での心持ちについて、アーサー・ホーランド牧師にも話を聞いた。アーサー牧師自身も、月に1回行っている150人程度が集まる集会「フライデーナイト」が新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったという。アーサー牧師は「自粛の中に自分を持つべき」とした上で、「ピンチはチャンス。フライデーナイトは中止になったが、逆にこれをYouTubeで発信しようという発想が生まれた。こういう時こそ、新しい発想で人を励ますということを表現していくことが大切」と述べた。 (AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

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