東京覇者の堀米雄斗が連覇達成 昨年世界王者の白井空良は4位【パリ五輪】
◆パリ五輪・スケートボード男子ストリート(29日、コンコルド広場) 決勝が行われ、東京五輪の金メダリストで堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が制して連覇を達成した。2023年の世界選手権を制した白井空良(ムラサキスポーツ)は4位だった。 ■リオ五輪金メダリストが大胆イメチェン【写真】 スケートボードのストリートは2021年東京五輪で初採用。ストリートは街中を模したコースで縁石や階段、レールを使う。構造物に跳び上がるほか、板を回転させたりするトリック(技)で争う。「パーク」はおわん形の斜面を組み合わせたコースを滑って空中技などを繰り出す。技の難度や完成度などで採点する。 東京大会で日本はストリートの男子で堀米雄斗、女子で西矢椛、女子パークの四十住さくらが金メダルを獲得した。
西日本新聞社