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カワイイのかブサイクなのか理解不能!? 奇抜すぎる「顔」の車5選

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くるまのニュース

●ホンダ「TN-V」

 1963年にホンダ初の4輪自動車として発売されたのが軽トラックの「T360」です。軽自動車のエンジンといえば2気筒と3気筒が主流だった時代に、360cc直列4気筒DOHC4連キャブレターエンジンを搭載するという、当時の常識では考えられない軽トラックでした。  しかし、軽トラックには高回転型エンジンは必要とされず、販売は低迷。1967年に空冷直列2気筒エンジンを搭載する「TN360」にバトンタッチされました。  そして、1972年のマイナーチェンジで「TN-V」と車名に換えて発売。ボディはオーソドックスなキャブオーバータイプの軽トラックですが、最大の特徴はフロントフェイスで、丸目のヘッドライトが縦に並ぶ軽トラック初の4灯式を採用。  ホンダは安全性を考慮したとアナウンスしていましたが、実際にはコストをかけてでも個性を主張する手段だったと思われます。  その後、軽自動車の規格が改定されて排気量の上限が550ccになると、1977年に後継車の「TNアクティ」が発売され、ヘッドライトはオーソドックスな丸目2灯に戻されました。

特別仕様車として登場した「変顔」な2台

●スバル「インプレッサ カサブランカ」

 1992年に発売されたスバル初代「インプレッサ」は、コンパクトなセダンとステーションワゴンとしてデビュー。高性能な「WRX」がラインナップされたことで、たちまち人気車となりました。  この初代インプレッサ ツーリングワゴンをベースに、クラシカルな外観にカスタマイズされたモデルが「インプレッサ カサブランカ」です。  インプレッサ カサブランカは1997年の第32回東京モーターショーに参考出品され、来場者から好評を博し、その要望に応えるかたちで1998年に市販化されました。  当初は5000台の限定車として販売されましたが、1999年に標準車のマイナーチェンジに合わせてカタログモデルになります。  外観はクロームメッキのフロントグリルや丸型ヘッドライトを採用し、内装にはモケットのシートとドアトリム、2トーンの本革巻ステアリングホイールなどを装備して、「スポーツエレガンス」をコンセプトに仕立てられました。  当時は軽自動車や小型車を中心に、レトロにカスタマイズされたクルマが、ちょっとしたブームになりました。しかし、インプレッサ カサブランカのデザインは違和感が強く、お世辞にもスタイリッシュとはいいがたい印象です。

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